メインコード設定とは
『メインコード設定』では、データアップロードのキー項目となる「社員番号」と「所属コード」のゼロ埋めの有無と、桁数の設定ができる機能です。
社員番号や所属コードの桁数を『メインコード設定』であらかじめ設定しておくことにより、例えば、CSVデータ編集の際に数値の先頭の”0″が非表示(ゼロ落ち)となってしまった場合でも、正しい桁数でのデータアップロードが可能となります。
「0埋め」とは?
「0埋め」とは、『CSV入出力』でアップロードしたデータの桁数が指定より少ない時、不足している桁数分を先頭の「0」で補完することです。
例えば、0埋めを「6桁」で指定している時、「11」というデータをアップロードすると、先頭に0を補完して「000011」としてアップロードします。
社員番号や所属コードなど、決まった桁数で揃っている(かつ、先頭に「0」が使用されている)場合には、「0埋め」設定をしておくことで「0落ち」を防ぐことができます。
※プロファイルブックの個人詳細画面から入力する場合「0埋め」は機能しません。
メインコード設定を開く
カオナビトップ画面からグローバルナビゲーションの『SET UP』をクリックします。
『管理者機能トップ』が表示されるので、『メインコード設定』をクリックします。
画面の見方
①社員番号のメインコード設定
チェックを入れて社員番号の0埋めを行います。
チェックを入れると桁数を指定する欄が表示されます。
②所属コードのメインコード設定
チェックを入れて所属コードの0埋めを行います。
チェックを入れると桁数を指定する欄が表示されます。
③メインコード設定の適用範囲
メインコード設定が適用される範囲についての説明文です。
④設定を保存する
画面上で行った編集を保存します。