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オフィスステーション連携

オフィスステーション連携とは

APIキーなどの連携情報を入力することにより、カオナビとオフィスステーションを連携させる機能です。
人材情報の二重管理の手間を省き、一元化することでタレントマネジメントに向けた情報活用の幅を広げます。

「カオナビ」+「オフィスステーション」で実現する労務機能

  • 入社手続き・雇用契約時の大量の紙や散在したデータを一元化
    必要な情報がまとまっているため、紙やエクセル、システムのデータを集める手間が省けます。
    業務の工数削減とあわせて、データ散在による紛失リスクも防げるため、安心・安全な運用が可能です
    システムを利用することで紙や印刷、書類配送のコスト削減にも役立ちます。
  • 年末調整の記入や書類回収もオンラインでかんたん便利に
    書類の印刷や配付、回収、記入内容のチェックといった業務の負担を軽減します。
    デジタル化により不要な手順のカットはもちろん、手書きで起こりがちな従業員の記入ミスも減り、大幅な工数削減が実現できます。
    在宅勤務など、多様な働き方にも対応できることから、管理する人事・労務担当者、回答する従業員いずれにとっても便利です。
  • 保険や入社書類等、100種以上の帳票テンプレートでペーパーレス化
    労務において、業務効率化・経費削減を考える際、まず課題になるのが紙文化からどう抜け出すか。
    フォーマット作成に手間がかかるのではと考えがちです。
    豊富なテンプレートを活用することで、かんたんに運用段階へ進められペーパーレス化が実現できます。
オフィスステーション労務にご興味のあるお客様は、貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせください。
(担当者が不明な場合は customersuccess@kaonavi.jp 宛にご連絡ください。)

オフィスステーション連携の注意点

  • 英語環境ではご利用いただけません
  • 連携元、連携先の同じ社員番号(従業員番号)のメンバー間で連携・更新されます
    連携元にのみ存在する社員番号(従業員番号)のメンバーは、連携先で新規追加されます
  • 連携できる情報は以下の通りです
    ・オフィスステーション→カオナビ:入社予定者と現職者に関する情報のみ
    ・カオナビ→オフィスステーション:入社予定者、現職者、退職者の情報
  • オフィスステーションに任意で追加した項目は連携できません
  • カオナビ内に同じ名称のシートや同一シート内に同名の項目があった場合、連携はできません
  • 本機能はデータ安心パックのアクセスログの提供範囲外です
  • カオナビにはマイナンバー情報を登録することはできません
  • 以下の情報は連携できません。特に所属情報は別途登録が必要です
    ・所属(主務/兼務)
    ・口座情報
    ・通勤経路、通勤費
    ・履歴情報
    ・その他複数レコードシートの情報

その他連携時の詳細な注意点については各設定説明ページにて記載しています。
オフィスステーションからカオナビへ連携する場合の注意点
カオナビからオフィスステーションへ連携する場合の注意点

連携できる情報

オフィスステーション→カオナビ

  • 本人情報(単一レコード)
  • 扶養家族情報(複数レコード)

カオナビ→オフィスステーション

  • 本人情報(単一レコード)

オフィスステーション連携画面とは

オフィスステーション連携画面とは、カオナビとオフィスステーションを連携させるための設定画面です。
API認証情報の登録、エラーが発生した際の通知先メールアドレス登録、項目の連携設定などが行えます。

オフィスステーション→カオナビ、カオナビ→オフィスステーション双方向の連携が可能です。

オフィスステーション連携は「サービスブリッジ」から設定を行えます。

事前の設定

①オフィスステーションの事前設定

自動連携での操作と、人が行った操作とを区別するため、API連携用の利用者の発行を行ってください。
詳細の方法はオフィスステーションヘルプセンターをご覧ください。
利用者追加

②オフィスステーションAPIを利用する際に必要な情報を控える

①で作成したAPI連携利用者のログインID・パスワードと、企業設定に記載されているStationIDをメモ帳などに控えてください。

③企業情報を登録する

オフィスステーションAPIを利用する際に必要な企業情報を設定します。
サービスブリッジからオフィスステーションの『連携する』をクリックします。

『企業設定へ』をクリックします。

②で控えた「StationID」「ログインID」「パスワード」をそれぞれ入力し、『登録』をクリックします。

利用規約に同意すると、連携が完了します。

④エラー通知メールアドレスを登録する

右上のメニューをクリックします。

『エラーメール通知設定』をクリックします。

連携が失敗した際にエラー通知を行いたいメールアドレスを入力し、『登録』をクリックします。

オフィスステーション連携エラー時のメール内容

タイトル:[カオナビ自動送信]オフィスステーション連携エラー通知メール
本文:
本メールはカオナビから自動送信されています。
送信専用のため返信することはできません。
オフィスステーション連携でエラーが発生しました。
登録・更新されていない情報がございます。ご確認よろしくお願いいたします。

社員番号:”XXXXX”の性別の値が存在しません。マスター項目に設定された値を指定してください。
社員番号:”XXXXX”の性別の値が存在しません。マスター項目に設定された値を指定してください。
‥‥
 

登録メールアドレスの削除

登録したメールアドレスは『削除』ボタンで削除することができます。

サービスブリッジの「エラーメール通知設定」は共通の設定です。連携ごとに基本設定を変えることはできません。

事前設定が完了したら

次は連携項目の設定です。
連携には「定期実行(労務手続き、オフィスステーションからカオナビに連携)」と「スポット実行(連携の方向を選択できる)」があります。
行いたい連携によって設定方法が異なるのでご注意ください。

再度、企業設定やエラーメール通知設定を修正したい場合、右上のメニューから行えます。