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基本情報履歴CSV入出力
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(基本情報履歴)アップロードモードの違い

はじめに

基本情報履歴のCSVファイルをアップロードする際、2つのモードがあります。

  • 部分入れ替えモード
    社員番号、項目名をキーに対象項目を入れ替えるモード
  • 全入れ替えモード
    全ての履歴をCSVファイルの内容で書き換えるモード

それぞれのモードでできる操作は次の通りです。

新規追加 上書き更新 削除
部分入れ替えモード ◯ ※指定した社員番号と項目 ◯ ※指定した社員番号と項目 ◯ ※指定した社員番号と項目
全入れ替えモード

※最新の履歴(現在情報)は「適用日」のみ変更できます。

操作イメージ

※操作イメージは、「部分入れ替えモード」「全入れ替えモード」で共通です。
CSVファイルに含まれた内容と合致する対象(社員番号・項目)のみを書き換えるか、CSVファイルに含まれた内容で全体を書き換えるかの違いがあります。

部分入れ替えモード

部分入れ替えモードとは

社員番号、項目名をキーに対象項目を入れ替えるモードです。
対象項目のみをCSVファイルに含めることができます。

例)カオナビに100メンバー分1000レコードの履歴があり、10メンバー分のみをCSVファイルに含んで更新する
※CSVに含まれない90メンバーのレコードがアップロードにより削除されることはありません

利用シーン

利用例

  • 最新の履歴(現在情報)の適用日を変更したい
  • 役職・等級など、特定の種別の履歴をアップロードしたい
  • 一部メンバー履歴を追加・編集・削除したい

モード選択画面

注意点

  • 最新の履歴が現在情報と一致している必要があります
    ※異なる場合、アップロードエラーとなります
    ※ダウンロードしたCSVに含まれる最新の履歴の行を削除せずにアップロードを行ってください。
  • 変更履歴の取得設定をしていない項目の履歴をアップロードすることはできません

アップロード例

所属(主務・兼務)の場合

例)一部メンバーの主務・兼務履歴を登録する
CSVファイルは、ダウンロードCSVファイルの内容(最新の履歴)+追加する履歴行を含めます。

所属コードがあり「所属名1」に入力がない場合、アップロードエラーとなります。

所属以外の場合

例)役職履歴を登録する
CSVファイルは、ダウンロードCSVファイルの内容(最新の履歴)+追加する履歴行を含めます。

全入れ替えモード

全入れ替えモードとは

全ての履歴をCSVファイルの内容で書き換えるモードです。
CSVファイルの内容で入れ替えるため、CSVファイルに含まれない履歴はアップロードにより削除されます。
※最新の履歴は削除できないため、アップロードに必ず必要です。

利用シーン

利用例

  • 履歴の情報をCSVファイルの内容で全て入れ替えたい

モード選択画面

注意点

  • 最新の履歴が現在情報と一致している必要があります
    ※異なる場合、アップロードエラーとなります
    ※ダウンロードしたCSVに含まれる最新の履歴の行を削除せずにアップロードを行ってください。
  • 変更履歴の取得設定をしていない項目の履歴をアップロードすることはできません