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2段階認証管理
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認証端末変更に伴う初期化

認証端末変更(スマートデバイスの機種変更)に伴う操作

認証端末変更(スマートデバイスの機種変更)があった際は、『Google Authenticator』から生成されたQRコードをスキャンすることで、カオナビを経由せずに認証端末の変更を行うことができます。

Google Authenticatorの機能のため、『ユーザー自身のメールによる2段階認証の初期化を許可する』が『OFF』となっていても、ユーザー自身で認証端末の変更を行うことができます。
また、ログインIDがダミーメールアドレスであった場合でも利用可能です。

手順については下記外部サイトをご覧ください。
Android
iPhoneとiPad

「Google Authenticator」アプリのバージョンを、iOS版は「3.1.0」以上、Android版は「5.10」以上にする必要があります。

カオナビ側で認証端末の変更を行う場合

もしカオナビ側から認証端末の変更を行うには、2段階認証初期化を行ってから、再度認証アプリとログインIDの紐づけを行う必要があります。
一度初期設定を完了すると『Google Authenticator』の利用端末とカオナビのログインIDが関連付けられるので、他の端末の『Google Authenticator』からは認証アプリとログインIDの紐づけを行うことができなくなるためです。

2段階認証初期化には2通りの方法がありますが、『Google Authenticator』の

  • 管理者(Adm)ユーザーが2段階認証管理から行う
  • 対象ユーザー自身で初期化URLから行う

管理者(Adm)ユーザーが2段階認証管理から初期化を行う

2段階認証管理を開き、初期化が必要なユーザーの『初期化』をクリックします。

メッセージが表示されるので、『OK』をクリックすると初期化されます。

初期化を行ったことを対象ユーザーに知らせてください。
対象ユーザーは認証アプリとログインIDの紐づけを行ってください。

対象ユーザー自身で初期化URLから初期化を行う

『ユーザー自身のメールによる2段階認証の初期化を許可する』が『ON』になっている必要があります。
あらかじめ管理者(Adm)ユーザーが設定を行ってください。
初期状態では『OFF』になっています。

ワンタイムパスワードを入力する画面で『2段階認証を設定したスマートフォンが利用できない場合はこちら』をクリックします。

ログインIDに設定されたメールアドレス宛に初期化URLが届くので、URLをクリックして認証アプリとログインIDの紐づけを行ってください。

ログインIDがダミーメールアドレスだった場合、初期化URLでの初期化は行えません。
管理者(Adm)ユーザーが初期化を行ってください。