期中異動がある場合の評価
ひとことで「期中異動」と言っても、評価運用の方法はさまざまです。
まずは自社の運用がどれに近いか把握しましょう。
A.異動後の上司が評価をメインで行う
A-1.異動前の上司は評価に関わらない
A-2.異動前の上司は閲覧のみできる
A-3.異動前の上司は評価入力は行わないが、閲覧や承認などの操作は行う
B.異動前後の上司がそれぞれ評価を行う
A-1.異動前の上司は評価に関わらない
異動後の上司が異動前の実績も加味したうえで評価を行うため、異動前の上司が評価入力を行わない場合は、評価者メンバーを異動後の上司に変更することで実現可能です。
A-2.異動前の上司は閲覧のみできる
異動前の上司は評価入力を行わないが、対象者がどのような評価がされているのか確認させたい場合は、閲覧のみができる参加者を設定し、そこに異動前上司を設定することで実現可能です。
A-3.異動前の上司は評価入力は行わないが、閲覧や承認などの操作は行う
異動前の上司は評価入力を行わないが、1次評価の確定・2次評価の確定など、確定操作を行う必要がある場合、参加者に異動前上司を設定し、ワークフローに参加させることで実現可能です。
B-1.異動前・異動後の評価を別々の評価シートで行う
異動前の評価とは別に、異動後の評価は新たに目標設定から行う場合は、イベントをコピーして異動者専用イベントを作成することで実現可能です。
設定の詳細については、カオナビキャンパスオンラインをご覧ください。