イベントの修正
テストで問題点が見つかった場合は、適宜イベントを修正して下さい。
修正後はもう一度見直しのためテストを行ってください。
ワークフローの修正
評価の進み方や、参加者の修正は『ワークフロー設計』から行ってください。
フェーズを『開始前』に!
ワークフロー設計を編集するときは一度フェーズを『開始前』に戻してから操作を行ってください。
現在のフェーズ以前のアクションを編集することができないためです。
評価の進め方を変更する
フェーズを追加する、分割する、統合する
操作の詳細はフェーズを設定する以降をご覧ください。
フェーズを追加する場合、アクションも追加する必要があります。
フェーズを分割または統合する場合、一度設定したアクションはフェーズをまたいで移動させることはできないため、設定したフェーズ内に、新規でアクションを設定してください。
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アクションを追加すると、追加したアクションに対し権限設定の必要があります。
フェーズを削除する
操作の詳細はこちらのcheckをご覧ください。
フェーズと一緒にその中のアクションもすべて削除した場合、追加の権限設定は必要ありません。
参加者を変更する
参加者の役割を追加する
操作の詳細は参加者の役割を設定する以降をご覧ください。
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参加者の役割を追加すると、追加した役割に対し権限設定の必要があります。
参加者の役割を削除する
削除したい参加者にカーソルを合わせ、表示される『×』ボタンをクリックしてください。
追加の権限設定は必要ありません。
アクションの担当者を変更する
アクションの担当者を追加する
操作の詳細はこちらのcheckをご覧ください。
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担当の参加者を追加したアクションでフォームに入力等の必要がある場合、追加した担当者が該当の項目を編集できるよう権限設定を行ってください。
アクションの担当者を入れ替える
操作の詳細はアクションを担当する役割を設定する以降をご覧ください。
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担当の参加者を変更したアクションでフォームに入力の必要がある場合、変更前後の参加者に対して権限を変更する必要があります。
- 変更前の担当者
編集可能だった項目を閲覧不可または閲覧可能にし、編集不可の状態にしてください。 - 変更後の担当者
編集不可だった項目を編集可能にしてください。
アクションの確定条件を変更する
操作の詳細はアクションの確定条件を設定する以降をご覧ください。
アクション担当者の変更があった場合は、こちらを参考に権限設定を行ってください。
フォームの修正
入力欄の追加や計算式の修正などは『フォーム設計』から行ってください。
項目を追加する
操作の詳細は評価フォームを設計する以降をご覧ください。
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項目を追加すると、追加した項目に対しすべての参加者/アクションで権限設定の必要があります。
追加したパーツが『スペースエリア』の場合は、権限設定の必要はありません。
項目を削除する
操作の詳細はパーツの削除をご覧ください。
権限設定の必要はありません。
項目の種類を変更する
該当のパーツを一度削除し、変更したいパーツを配置してください。
操作の詳細はパーツの削除と、評価フォームを設計する以降をご覧ください。
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項目を追加することになるので、追加した項目に対しすべての参加者/アクションで権限設定の必要があります。
変更後のパーツが『スペースエリア』の場合は、権限設定の必要はありません。
項目のラベル名を変更する
ラベル名を表示している場合は直接、非表示にしている場合は修正したい項目にカーソルを合わせ、歯車をクリックして修正します。
操作の詳細はラベルを設定するまたはパーツを一括編集するのCHECK「ラベル名が重複していて設定反映できないとき」をご覧ください。
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権限設定の必要はありませんが、ラベル名を修正したパーツを計算式や判定式に使用していたり、帳票でダウンロードするよう設定していた場合は、それぞれ計算式や判定式、帳票ひな型の修正を行ってください。
項目の詳細を変更する
修正したい項目にカーソルを合わせ、歯車をクリックして修正します。
設定方法などはパーツごとに違うので、詳しくは使用できるパーツの種類と役割を確認ください。
権限設定の必要はありません。
計算式などの修正結果を表示したい場合は、計算式・判定式・参照タグの確認手順をご覧ください。
ラベル名の重複
詳細設定を保存する際、ラベル名が重複していると保存ができません。ラベル名も併せて修正してください。
ラベル名の修正方法についてはラベルを設定するまたはパーツを一括編集するのCHECK「ラベル名が重複していて設定反映できないとき」をご覧ください。
権限の修正
権限の修正は『権限設定』から行ってください。
権限を修正したい参加者/アクションを選択してから設定します。
操作の詳細はパーツの権限を設定する以降をご覧ください。
権限の修正は最後に!
権限の修正は必ず最後に行ってください。
ワークフローやフォームの修正を行った場合、併せて権限設定も必要な場合があるためです。
編集可能に変更したとき
編集可能にした参加者が、そのアクションの時にアクション担当者になっているか、ワークフロー設計を確認してください。
アクション担当者になっていない場合、こちらを参考にワークフロー設計の修正も行ってください。
帳票の修正
帳票ひな型を修正する
操作の詳細は帳票のひな型を作成する以降をご覧ください。
すでに登録してあるひな型は、イベントメニュー内の『帳票登録』からファイル名をクリックするとダウンロードできます。
修正した帳票は、一度登録してある帳票ひな型を右上の白い『×』マークで削除後、再度ドロップまたはファイル選択してください。
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登録されている帳票ひな型を削除後、すぐに再アップロードを行えば権限設定の必要はありません。
帳票ひな型削除後、一度保存してから再アップロードした場合は、帳票の権限設定を行う必要があります。
帳票の権限修正する
操作の詳細は帳票のダウンロード権限設定をご覧ください。
評価運用中にイベントの修正を行うときの注意点
評価運用中にイベント修正の必要があるときは、下記のポイントに注意してください。
- フェーズを『開始前』に戻し、ユーザーが入力できないようにする
入力中にイベントの修正を行った場合、入力データの欠損が起こる可能性があります。
必ずフェーズを『開始前』に戻し、ユーザーの入力を防いでください。 - バックアップとしてCSVファイルをダウンロードする
バックアップとして修正作業前にCSVファイルのダウンロードをしてください。
万が一誤った操作でデータが消えてしまった場合にも、念のためバックアップデータを取っておくと、自力で復旧できる可能性が高まります。 - ワークフローを修正する場合はイベントコピーを行う
ワークフローは評価の一番基礎となる部分です。特に、すでに終了したフェーズやアクションに対し変更を加える場合、データの不整合が起こる可能性があります。イベントをコピーし、コピーしたイベントを修正、テストするようにしましょう。
修正後はCSVファイルでデータの移し替えができます。 - パーツの削除
すでに入力がある項目を削除した場合、入力データも削除されます。項目の差し替えなどを行いたいときは、修正前のCSVファイルをダウンロードし、データを退避させてください。 - 選択肢内容の変更
プルダウンリスト、ラジオボタン、チェックボックスの選択肢内容を修正する場合も、入力データの欠損が起こる場合があります。選択肢の内容を削除、新しく入れ替えるなどすると起こります。また、選択肢をカンマ(,)を利用して数値化している場合、カンマ(,)以降の数値を変更する場合もデータ欠損が起こります。修正前のCSVファイルをダウンロードし、データを退避させてください。 - 新しいイベントへのデータ移行
新しいイベントにデータを移行して再開する場合、イベントURLが変更されます。再開する際には参加者に新しいURLを案内してください。