権限設定について
ワークフロー設計で設定した各アクションにおいて、フォーム設計で配置したパーツ1つ1つに「入力させる項目」「見るだけの項目」「見せない項目」を設定する機能が『権限設定』です。
各アクションでそれぞれの参加者に対して設定します。
権限設定画面の見方
①参加者権限設定エリア
ワークフロー設計で設定した参加者(対象者も含む)が表示されます。各アクションにおいてそれぞれの参加者に『閲覧不可』『閲覧可能』『編集可能』の権限を設定できます。
②パーツ権限設定エリア
フォーム設計で配置したパーツひとつひとつに各アクションにおいて『閲覧不可』『閲覧可能』『編集可能』の権限を設定できます。
③参加者、アクション選択メニュー
ワークフロー設計で設定した参加者(対象者も含む)とアクションが表示されます。参加者とアクションを選択すると、その組み合わせごとの設定画面に切り替わります。
参加者にカーソルを合わせると、担当アクションとして紐づけられているアクションが表示されます。
アクションにマウスカーソルを合わせると、アクションが該当するフェーズ名が表示されます。
④一括設定/選択解除
– チェックしたパーツを設定する
青い枠のついた(選択状態の)パーツに対し権限を一括で設定できます。パーツが選択された場合のみクリックできます。
– チェックしたパーツを解除する
パーツの青い枠(選択状態)を解除することができます。パーツが選択された場合のみクリックできます。
⑤保存ボタン
権限設定で設定したすべての内容を保存します。
⑥帳票ダウンロード
参加者の帳票ダウンロードの権限設定ができます。『帳票登録』をした場合のみ表示されます。
⑦権限設定メニュー
参加者、パーツ、帳票ダウンロードの権限は、『閲覧不可』『閲覧可能』『編集可能』を選択することで設定できます。
設定できる権限の種類
権限には以下の3つがあります。
編集可能 | 入力や選択等の編集をさせるパーツに設定します 設定すると入力欄または選択欄が水色で表示されます |
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閲覧可能 | 編集はさせず、内容の閲覧のみにしたいパーツに設定します |
閲覧不可 | 編集も閲覧もさせないパーツ(非表示にしたいパーツ)に設定ます 権限設定画面では、非表示になりますがカーソルを合わせると薄く表示されます |