ワークフロー設計の概念と用語
入力フォーム（『フォーム』）とそのチェックフロー（『ワークフロー』）を組み合わせたものを『イベント』といいます。
スキル評価の種類などに応じ、複数のイベントを管理することになります。
ワークフロー設計の概念
ワークフロー設計は、自己チェック、上長チェックなど定型化されたステップを含む業務プロセスを体系的に実行するためのフレームワークを作成することです。
どのような作業があるのか、その作業を誰が行うのかを定義します。
参加者が担当するアクション（作業）に基づいて、各ステップが順序良く進行するように構築します。
ワークフロー設計の用語
| アクション | 参加者が担当する作業 「自己チェック」「一次チェック」「最終チェック」など 設定画面の上から下に進んでいく。 |
|---|---|
| 参加者 | 各ステップ（アクション）に関わるメンバー 対象者と評価者 |
| 対象者 | 評価されるメンバー 被評価者 |
| 評価者 | 評価を行うメンバー 「一次評価者」「最終評価者」「上長」など |
具体的な設定方法は（スキル）ワークフローの設計をご覧ください。
ワークフロー設計画面の見方
①アクションの設定
追加したアクションが並ぶエリアです。各アクションの『設定』をクリックするとアクション名の編集と参加者の設定が行えます。
ゴミ箱アイコンをクリックしてアクションを削除できます。
②アクションを追加
アクションを追加します。追加したアクションは下に並びます。
③アクションの並び替え
アクションの並び替えモードに切り替えます。
④評価者の並び替え
評価者の並び替えモードに切り替えます。
ここでの並び順が、スキル評価回答画面やワークフローにも反映されます。
⑤対象者設定エリア
対象者は初期状態で設定されており、自社の呼称に合わせ名称を変更できます。
対象者がスキル評価に関わらない場合、削除も可能です。
⑥評価者設定エリア
スキル評価に関わる参加者（評価者）が表示されます。
必須設定の場合、左端に緑色のチェックマークが付きます。
ゴミ箱アイコンをクリックして評価者を削除できます。
⑦評価者を追加
評価者を追加できます。
