機能別操作ガイド
アビリティマネージャー
イベント作成とスキル評価フロー

スキルイベントの追加とオーナー設定

スキルイベントとは

入力フォーム(『フォーム』)とそのチェックフロー(『ワークフロー』)を組み合わせたものを『イベント』といいます。
スキル評価の種類などに応じ、複数のイベントを管理することになります。

新しくスキルイベントを追加する

①新しくスキルイベントを追加する

アビリティマネージャーを開き、画面左側の『イベント管理』を開きます。

②『新規追加』をクリックする

画面右上の『新規追加』ボタンをクリックします。

③スキルイベント名を入力する

イベント名の入力画面がポップアップで表示されるので入力し、『追加』ボタンをクリックします。

④基本設定画面に遷移する

イベント名を入力すると、スキルイベントの基本設定画面に遷移します。
説明が必要であれば入力して右上の『保存』ボタンをクリックしてください。

③で『追加』ボタンをクリックした時点でイベント名の保存が完了しています。
説明の入力が不要な場合、画面左上の『イベント管理に戻る』で戻ってください。

以下の手順では、イベントオーナーの設定に進みます。
イベントオーナーを設定しない場合は、ワークフローの設定に進んでください。

イベントオーナーとは

イベントオーナーとは、そのイベントを管理できるユーザーのことです。
アビリティマネージャーのイベントオーナーには、最大5名まで設定できます。

アビリティマネージャーの権限を持っている管理者(Adm)ユーザーか、アビリティマネージャーのイベント追加権限を持っている一般ユーザーがなることができ、オーナーになるとイベントメニュー内の機能が利用できます。

管理者(Adm)ユーザーの場合、すべてのイベントの編集ができますが、一般ユーザーの場合は自身が作成/オーナーとして割り当てられているイベントに限り、編集することができます。
そのほか、管理者(Adm)ユーザーにできて一般ユーザーのオーナーにはできないことを下記にまとめました。

イベントオーナーにできること

  • イベントの新規作成
  • イベントの削除
  • イベントの編集(基本設定、ワークフロー設計、フォーム設計、権限設定、参加者設定※)
  • 一斉通知
  • フェーズの変更
  • フォームへの入力
  • 対象者・評価者設定のCSVダウンロード/アップロード ※1
  • CSVアップロード時のエラーファイルのダウンロード ※2
  • ※1 対象者・評価者設定、評価者候補設定は、プロファイルブックの閲覧範囲内で設定可能です。
    ※1 すでに登録されている対象者/参加者候補の中に、閲覧が許可されていないメンバーまたは社員番号があるときは、「CSVアップロード」のメニューを利用できません。
    ※2 自身でCSVアップロードした際のエラーファイルのみダウンロードできます

管理者(Adm)ユーザーにできて一般ユーザーのイベントオーナーにできないこと

  • イベントオーナーの設定
  • バックアップファイルのダウンロード

イベントオーナーと管理者(Adm)ユーザーは、該当イベントの設定操作を同時に行うことができます。
同じ設定個所を操作した場合、後から保存されたものが反映される(後勝ち)ため、編集タイミングが重複しないように注意してください。

イベントオーナーを設定する

①オーナー設定画面を開く

アビリティマネージャートップページで、『イベント管理』を選択します。

オーナーを設定したいイベント名を選択します。

画面左側の『オーナー設定』をクリックします。

②オーナーを設定する

オーナーは『オーナーを追加』ボタンから設定します。

初期表示では、イベントの作成者自身がオーナーとして表示されています。

プルダウンメニューが表示されるので、クリックします。

オーナーに設定したいユーザーを選択します。

オーナーに設定したいユーザーがリストに表示されない時は、該当ユーザーが必要な権限を持っていない可能性があります。
アビリティマネージャーを利用する前にを確認してください。

③設定を保存する

右上の『保存』ボタンをクリックします。

オーナーなしで保存することはできません。
必ずオーナーを1名以上設定してください。