【9/26追記あり】カスタムガジェットでグラフの集計対象から兼務などを除外できるようになりました

リリース概要

カスタムガジェットのチャートガジェットで、グラフの集計対象から兼務者・予定者・退職者をあらかじめ除外できるようになりました。

今までは、チャートガジェットでグラフの横軸項目や凡例項目に所属を指定した際、兼務者は主務と兼務の所属でそれぞれカウントされ、メンバー数が一意の状態ではありませんでした。
この度のリリースにより、ガジェットごとに兼務を集計対象に含めるか選択できるようになりました。
また、予定者・退職者についても集計対象に含めるか選択できるようになりました。

対象機能

・カスタムガジェット

詳細はこちら

チャートガジェットの作成

注意事項

・本機能を使用した際、特定の条件下ではカスタムガジェットからプロファイルブックへ遷移が行えません。詳細は、『チャートに該当するメンバーの表示>一覧画面で表示』のCHECK!を参照ください。

【9/26追記】
8/1の不具合を修正対応しました。
過去の履歴について、本修正は適用されませんことご了承ください。
本件においては、2023年9月5日~9月26日の間に設定・更新したデータ(履歴)に影響がございます。

また、9/26現在、以下の不具合を把握し対応中です。
1)兼務除外設定を行なっているチャートガジェットで「未所属」箇所をクリックし「一覧画面で表示」からメンバーを表示した際、兼務メンバーも表示される
※チャート上では除外されている状態となります
※「未所属」以外では発生しません

2)以下条件の時、人数が正しく表示されない
①同じ組織内(所属1が同じ)で、所属2以降で主務と兼務を設定しているメンバーがいる
②絞り込み条件にて、①にて設定した兼務の所属を指定する
※所属2以降の所属を設定します(所属1では発生しません)

【8/1追記】
8/1現在、以下の不具合を把握し修正対応中です。
1)「メンバー」で集計した場合、「延べ人数」として算出しているため、実態の人数と一致しない
例:
①同所属内で兼務している場合、本来は1名として数えるべきところ2名と計上してしまっている
②同所属内で兼務している場合(例:主務がA部署配下のB部署、兼務がA部署)、「A部署」で絞り込んだときに兼務しているA部署分の人数が計上されない
③チェックボックス項目の場合、それぞれの選択肢を選択している述べ人数を表示している

2)「兼務を含む」のチェックを外しても、所属で絞り込んだ場合に該当所属の兼務メンバーも表示される

リリース実施日

2023年07月10日(月)
本リリースに伴うサービス停止等はございません。