アクセス管理の見える範囲に兼務所属を含むか選択できるようになりました

リリース概要

アクセス管理にて、見える範囲に兼務所属を含むかどうかを選択できるようになりました。

今まではアクセス管理にて見える範囲を「所属」「配下」に設定すると、兼務している所属も自動的に閲覧範囲に含まれており、
兼務所属のメンバーを閲覧させたくない場合は別途拡張アクセス設定にて除外設定を行う必要がありました。
本リリースによりチェックひとつで簡単に除外設定ができるようになりました。

ロールの作成または編集画面にて、権限の適用範囲『主務のみにする』にチェックを入れることで設定できます。

権限の範囲を主務のみに設定すると、ロール一覧画面でロール名の右上に『主』マークがつきます。

詳細は、「アクセス管理とは>権限設定の考え方」内の「兼務所属について」をご覧ください。

詳細

既に拡張アクセス設定を利用して兼務の除外を行っている場合は、下記手順で設定変更いただけます。

①該当ロールのロール編集画面を開く

 
②権限の適用範囲『主務のみにする』にチェックを入れる

 
③除外設定を行っているシートについて、除外設定『設定しない』を選択する

兼務所属の除外以外の目的で除外設定を利用している場合は変更の必要はありません。

 
④拡張アクセス設定にて、除外設定を削除

兼務所属の除外以外の設定を削除しないようご注意ください。

対象機能

・管理者メニュー>アクセス管理

注意事項

除外されるのは閲覧範囲が『所属』『配下』の場合のみです。
『閲覧可』の場合は拡張アクセス設定にて除外設定を行っていない限り主務・兼務に関わらず全メンバーを閲覧できます。

リリース実施日

2022年08月18日(木)
本リリースに伴うサービス停止等はございません。