ワークフロー編

承認経路の設定と権限

承認経路を設定しよう

フォームの作成とプロファイルブックとの連携が完了したら、承認経路、回覧経路の設定をしましょう。
承認者の立場と、実際に承認を行える固定ユーザーをあらかじめ登録できます。
承認者、回覧者は最大20名ずつ登録できます。

<図1>

もし固定の承認者を設定しない場合、実際に申請・承認行為を行う際に申請者や承認者が、次の承認者を選択します。

▶▶承認経路の詳しい設定手順は『承認者・回覧者を設定する』をご覧ください。

承認ステップを設定しないと、申請後即承認完了となります。
プロファイルブックと連携している場合、申請内容は即時シートに反映されます。

申請フォームの権限を設定しよう

各申請フォームに対して「新規申請ができる」「代理申請ができる」の2通りの権限を設定できます。
権限はアクセス管理で設定したロールごとに付与できます。

▶▶フォームの権限設定の詳しい手順は『申請フォームの権限設定』をご覧ください。

代理申請可のフォームであれば、フォーム作成時に
『フォームの使用範囲>代理申請で使用』にチェックを入れてください。

新規申請と代理申請のパターン例

通常申請で使用 代理申請で使用
全員が新規申請できる – または ○
一部社員にのみ申請させたい 申請させたいロールのみ〇 – または ○
本人も代理でも申請可
代理申請の範囲を権限設定
上長の代理申請のみ可
(本人は不可)

配下社員のみ可
または拡張アクセス設定
プロファイルブックと連携している申請フォームで代理申請した場合、代理人のシートではなく、申請者のシートが更新されます。