リリース概要
公開API v2でメンバー情報・シート情報ごとに「取得」「更新」の可否を設定・確認できるようになりました。
これにより、管理者(Adm)ユーザーが、公開API v2の挙動を制御することが可能となります。
詳細
これまで、公開API v2を利用することでデータ取得や更新の際に、開発者が実行結果を確認することで全ての情報を入手・閲覧できる状態でした。しかし、開発者には閲覧不可としたい情報を取り扱っている関係上、公開API v2の利用を検討しているものの利用を控えているお客様もいらっしゃいました。
本リリースにより、管理者(Adm)ユーザー側で公開API v2利用時にメンバー情報・シート情報ごとに「取得」「更新」の可否を設定できるようになり、必要に応じた情報のみ閲覧・更新を行える制御が可能となりました。
詳しくは「(v2)各種詳細を確認する」をご覧ください。
対象機能
・公開API バージョン2
注意事項
本機能のリリースにあたり
過去に公開API v2をご利用されてるお客様につきましては、他システムとの連携も考慮し、本機能リリース時はすべてのシートに対して閲覧・更新できる権限に設定させていただいております。
つきましては、データ連携の要否に合わせて各種シートへの閲覧・更新権限の確認をお願い申し上げます。
公開API v2について
公開API v2は、これまで提供していた公開API v1とは設定できることが異なります。
公開API v2を利用する場合は、公開API v2用アクセストークンを取得してください。
公開API v1のサポート期間について
公開API v1のサポートは、2023年3月に終了予定となります。
リリース実施日
2022年02月09日(水)
本リリースに伴うサービス停止等はございません。