ルート証明書を登録する
ここでは、次の環境を例に説明します。
- OS：Windows 10
- Webブラウザ：Google Chrome 80.0.3987.163
①ブラウザの設定を開く
ブラウザのメニューから「設定」をクリックします。
②ブラウザの証明書管理画面を開く
「プライバシーとセキュリティ」の「もっと見る」をクリックし、「証明書の管理」をクリックします。
証明書の管理画面がポップアップで表示されます。
③インポートを開始する
「信頼されたルート証明機関」タブを表示した状態で「インポート」をクリックします。
インポートウィザードが開始されるので、「次へ」をクリックします。
④証明書を選択する
「参照」をクリックし、ダウンロードしたルート証明書（cacert.pem）を選択します。
「次へ」をクリックします。
⑤証明書をインポートする
「証明書をすべて次のストアに配置する」が選択され、「証明書ストア」が「信頼されたルート証明機関」になっていることを確認し、「次へ」をクリックします。
登録先を確認し、「完了」をクリックします。
警告メッセージが表示された場合、内容を確認し「はい」をクリックします。
⑥証明書の登録を確認する
インポートに成功するとメッセージが表示されます。
「OK」をクリックしてポップアップを閉じます。
証明書が追加されていることを確認します。
ルート証明書は『kaonavi_client』という名称で登録されます。
証明書の有効期限を確認するには、証明書を選択した状態で表示」をクリックします。
証明書の有効期間が表示されます。
